2009-02-22

http://anond.hatelabo.jp/20090222205857

全然経済に詳しくないけれども。

これはどんな学問の、どんな理論モデルでも同じだと思うけれども、それぞれ前提にする条件だったり、初期状態の想定があったりして、それが現実にどれくらい近いのか、近付ける事が出来るのか、とか、理論的には可能に思えても、実際に適用しようとすれば、その理論考慮しない事柄、それも一つの学問で収まらない事があったりするわけで、実際どうなるのか、そもそも実現可能なのかってのは、そう簡単に分からないし、最終的にはやってみないと、としか言えないでしょう。

例えば、時期Windows7は、情報工学の最新理論技術を使うと、どこまでバグは減らせるの?どの程度性能が上がるの?とか、軌道上ではデプリの問題が起きてますが、航空宇宙工学の最新理論技術を使うと、ハッブル宇宙望遠鏡の修理はいつ可能になりますか?とか。

これらを聞いたところで、それが、どれほど現実に則しているのか、可能なのか。それを誰がどうやって判断するのか。

特に、経済の問題になると、最終的にリスクは?リターンは?と言う話になって、それで最終的には実施者が責任を負わなければならない。

つーかですね。「必ず儲かります!」って言う人ほど信用ならない事はないでしょ?

記事への反応 -
  • 情報工学系に進んだが、経済には全く疎くなってしまった。高校のときのずっと下の後輩が、経済学部に入ってめっちゃ経済通になっていたのにびっくり。一応、情報系でもちゃんと数...

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