■じゃシミュレーションしてみよっか。

http://anond.hatelabo.jp/20090215033743

現実的な話、住まいをころころ変えると、関係を継続できないし、

相手が見つかっても仕事と両立できなかったら意味がないんですよ。

ここで最短で２年間向こうにいったら、

確実に、今の会社の所在地で伴侶を見つけるチャンスが減る。

向こうで相手を見つけられたとしても、今の会社に勤め続ける限り同居はできない。

でも研究所にも行きたい。

うまくいけば向こうでもっといい勤め先見つけられるかもしれないし、

向こうで相手見つけられたらそっちで家庭と仕事両立できるかもしれない。

しかしその確率は０に近いと思う。

　もし、元増田が男だったらと仮定してみよう。

　「住まいを変えると関係を維持できない」とは、まず思わない。一般的に男女が交際を続けたければ、比較的社会的な比重の低い、女が仕事を変えてくるものだから。

　「相手が見つかっても仕事が継続できなければ意味がない」というのは、男なら当たり前のこと。だって女を養うんだからね。だから、男なら結婚したから仕事が継続できないなんて状態があり得ない。むしろ、稼ぎが悪いと怒られるというのが男の感覚。

　「今の所在地で伴侶を見つける必要性」んなもの無いじゃん。遠距離だって充分付き合いは出来る。今はスカイプだのウィルコムだのソフトバンクだの話し放題のプランがいろいろあるから、連絡取るだけならそれで充分だ。家事の分担して欲しいとか思ってないだろ？　お互いに自分の分をやればいい。

　ああ、確かに「男だったら」特にあれこれと思い悩むことではないね。女だから悩んでるわけだ。でも、その価値観、本当にあなたのもの？　本当に悩まなくはならないこと？　「専業主夫してくれる男を見つけて、結婚しても一生仕事を続ける」ということを目標にしたら、いっぺんに解決することだと思うよ。今、失業して困ってる若い男なんてたくさん居るよ。ここはいっちょ、男気を発揮して、やすらぎをくれる男を探したらどうかな。

　私は貧乏人ってのは２種類しか知らない。なんらかの理由でお金を稼げない人か、稼いだお金を他人のために使ってしまう人だ。だから、情のある男には金はない。金のある男には情はない。

　あなたの前途に幸あれ。

Permalink | 記事への反応(2) | 08:05

ツイートシェア