前提:道具無し、火のおこし方全く知らず
・1段階目
師匠「んじゃとりあえず火をおこして」
自分「んなん、やり方わからないしできるわけないじゃーん、ちょっとぐらいやり方教えて」
自分「あわわわわ、、、、、」
・2段階目
やつれぎみの自分「が、頑張ってみたのですが、で、できないのでやり方を教えて頂けませんか?」
自分「ひえええええ、、、、」
・3段階目
痩せてきた自分「と、と、と、とりあえず木とおがくずがあれば出来ることはわかったんですが、こ、こ、ここからどうしたらいいんでしょ?」
師匠「私は忙しいの!!誰か他の人に聞きなさい!!!足で稼げ!!!」
自分「わ、わ、わかりました」
・4段階目
目が笑ってない笑顔の自分「せ、先輩に聞いて、き、木の棒の摩擦で火を起こすことと、ま、ま摩擦を受ける木の板が足りないことはわ、わ、わかりまし た。火を起こそうと思うんですが。いいですかねー?はっはははは」
自分「お、お、お願い致します」
・5段階目
目が死んでいる自分「こ、これで大丈夫だと思うんですが、確認していただけませんでしょうか?」
師匠「しょうがないなー。うん、これでいいよー」
自分「や、やっとできました、ひょ、ひょ、火を起こすのはこんなに大変なんですね、こ、このままやっていけるか不安です。。。」
師匠「若いうちは苦労した分あとで糧になるんだよ。わざと今まで厳しくしてたんだから」
・最終段階
自分「ありがとうございます、こんなできない自分に教えて頂いて!自分は師匠がいないと何もできません!!」
師匠「早く一人前になって私を助けてね。さて私も久々に火を起こすか~。ライターどこいったかな~。」
自分「。。。。」
「自分」に「ググレよな」って思ってたのが最後の行を読んで吹き飛んだ(笑) 仕事のノウハウは検索キーワードすらわからなくてググれそうにないな。 なんかありそうで怖いなあ...
研究について書いてるのかと思った。