2009-01-24

http://anond.hatelabo.jp/20090124010648

正多面体には正四面体、正六面体、正八面体、正十二面体、正二十面体の五つしかないので、「正多面体の面の数を無限に増やしていく」ということはできません。

ただの「多面体」なら、球に内接するという条件を付ければ「面の数を増やしていって球に近付ける」ことは可能。ただし、それはあくまで「球に近い多面体」であって球ではない。多面体である限り「面の数」は有限です。球と多面体は一緒にはならないのです。

答えになってるかな。

記事への反応 -
  • サイコロってあるじゃないですか。まぁ、有名なサイコロで言うと1〜6のサイの目がある、正六面体のサイコロ。 あれって、一つの面に一つの数字が割り当てられてますよね? 正六面体...

    • 正多面体には正四面体、正六面体、正八面体、正十二面体、正二十面体の五つしかないので、「正多面体の面の数を無限に増やしていく」ということはできません。 ただの「多面体」な...

    • 1個

    • もし、平面の数を問うているのなら0個。 単に面の数を問うているのなら1個。

    • 正多面体という不連続で有限なものを列挙しながら、「究極の形」という理屈がおかしいと思うが。

    • 横から。3次元空間では正多面体は5つしかないけど、次元数d>=4の世界の正多面体の数はどうなるの?

      • 一般の次元では正多胞体と呼ばれます。Wikipedia:多胞体によると、4次元では6個、それ以上の次元では3個あります。 2次元 : 正多角形 (無数にある) 3次元 : 正四面体・正六面体...

    • 面の数を増やしていくと一つ一つの面の面積は小さくなる。 面の数が無限になれば、ひとつの面の面積は限りなく0に近くなる。 てことで、球は、無限個の面積無限小の面からなっている...

      • 球は、無限個の面積無限小の面からなっている、 と言えなくもない。 球の体積を求める方法として、この考え方はつかわれているので正統的な考え方だとは思う。 でも無限個の面...

    • 昔のサッカーボールのような12個の正五角形と20個の正六角形を持つ多面体は、正12面体か正20面体の角を切り落とすことで作成可能。 同様に、角を切り落としていくことで正...

    • どう考えるかによる。

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