2009-01-21

就職活動をするにあたり、学生の間に取っておいた方が良い資格

どっちかっていうと高学歴じゃない人向け。

資格を持ってりゃ採用してもらえるってものではないのは当たり前だが、持ってないよりゃ持ってる方がまし。

そんなわけで、まあ最低限これ持ってりゃどっかで採用してもらえるだろって資格を二つ。

簿記2級と宅建

「この資格で食っていける」ってものではないのは分かってもらえると思う。まあ、二つともはっきり言って持ってても自慢にならない資格だ。

簿記では初歩的ながら「金がいかに動いているか」が、宅建では超超初歩的ながら「民法ってどんなものなのか」が問われる。

で、「少なくともこの二つについて、初歩的な知識を持ってますよ」ということが客観的に示せる。別に資格を持っているからといって知識があるという訳はないのだが、この資格が取れる程度の頭はあるということを示せれば良い。だからこの資格がやりたい職種に合うかどうかなんてはっきり言ってどうでもいい。

何度も言うが、「食うための資格」では無い。だから難易度も低い。この二つの資格なら、独学かつ最低限の努力で取ることが出来る。

「俺はそんなもの必要ないぜ!」という人はその意気込みで頑張ってもらえば全然OKなのだが、少しでも不安があるならば、この二つは勉強しておいても損はないだろう。

  • 自己研鑽の勉強と資格取得の話は分けて考えないといけないけど、 自己研鑽として勉強としても、簿記と宅建は教科書をめくっておいて損はないわな。 二昔前の文系や高卒だったら簿...

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