君は言った。
あなたは友達とは違うし恋人とも違うと。
じゃあ何だというのだろうか?
欲しいものはみんな買ってあげた。
行きたい場所にも連れて行ってあげた。
可能な限りの願いを叶えてあげた。
もちろんわかっている。
これじゃ君にとって都合のいい貢ぐ君である。
君のことを好きで好きでしかたがないから貢いでしまう。
お願い、と頼まれれば断る術がない。
このままでは駄目だということはわかっている。
それでも君から離れることは出来ない。
僕は君がいないと駄目なんだ。
そして恐らく君も僕がいないと駄目なんだ。
一度離れようと試みたとき君は泣いてしまった。
その涙に僕も泣いてしまった。
何を書きたいのかわからないけれど何となく書きたくなった。
どうしよう。
貴方の文章を読んで、ドラえもんとのび太君の関係を連想してしまいました。