2009-01-11

責任能力がない人の権利

法律に詳しい人に教えてもらいたいこと。

ググってみたけど、探し方が悪いのか見つけられなかった。

心神耗弱などによって責任能力がない、と認められる人というのがいる。ニュースみかける、刑事責任を問われないような人。

こういう人も選挙権を持っているの?

基本的な人権が認められてる、といのは想像がつくんだけど、どの辺までの権利が認められるの?

人間としてまともな範囲で衣食住が足りた生活を送る権利、という以上の全部を持っているものなの?

責任能力も無ければ、常識的な社会生活もおくれない、人間関係に支障をきたしまくり、みたいな人間は、どの程度社会に影響する権利持ってるのだろう。別に生きてていいし、幸せになってくれればその方が個人的にも嬉しいんだけど、罪を犯しても罰を受けない人間が、他の人と同じだけの権利を行使する、というのでは、社会制度がちょっと歪むような気がする。

その辺りは、法律ではどういう風に判断されて、現実的にどういう風に対応されているんでしょうか。

詳しい人、お願いします。

  • 犯罪の時の心神耗弱や喪失ってのはあくまでその犯罪を犯した際に 善悪を判断できる状態になかったってことだから普段の社会的権利とは別物でしょ。 痴呆や障害で判断力がない人の場...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん