そういう発想する人は作家、オタ方面にかなりいる気がする。それに近いのが好きなゲームにあった。消えるという発想抜きにすると、タイムスリップによって自分が生まれなかったことになる話の方が状況は近そう。
それで、自分もそう思うことがある。いずれ自分を覚えている人は死んでいくだろうから気にしなければいいと考えたが、今気にできるのは今の気持ちについてだけだ。普段は死後のことなんか気にも留めないのに、都合良く持ち出しても想像付かない。
けれども死んだ先どうなるのかは知りたい。人はいつも無解答でいられないわけで、逝く場所について考えないでいるのは死んだら終りだと信じているのと同じだし、魂とか天国と地獄とか信じている人達と同じことをしているように見えても、頭の中が、心構えが違う。自分はいつも考え込んでばかりだから、それはとても大きな違いだろうなと思うのかもしれない。
と思うんだ。記憶ってものがね。 自分のではなくて、他人の頭の中にある自分に関する記憶。 自分自身のは死んだ時点で、どうせ全部消えるから良しとする。 自分のPCにある、人には見...
そういう発想する人は作家、オタ方面にかなりいる気がする。それに近いのが好きなゲームにあった。消えるという発想抜きにすると、タイムスリップによって自分が生まれなかったこと...