日本たばこ産業の「ひろえば街が好きになる運動」にいたく感銘を受けまして、今年の仕事も終わったことだし気まぐれにゴミを拾ってみました。町中を流れる川の両岸の小道を、ゴミ袋いっぱい。
その所感です。
結論から言いますと、街が好きになったかどうかは微妙です。よくわかりません。
あと、特に道具もなしだと、おそらく何かの刑罰として最適なんじゃないかと思います。もしこれを読んだ誰かがやるなら、きちんと道具を用意したほうがいいです。
帰ってきてからWikipediaのこの項目を見たんですが、
- ポイ捨てに対する怒りの発散行為
見透かされています。
まあ、なにしろ98%ですから、日本たばこ産業の「ひろえば街が好きになる運動」は完全にマッチポンプですよね。
昔「探偵ファイル」で富士山掃除に行ったら、落ちてるゴミの圧倒的多数が富士山にある店や自販機のゴミで脱力したって書いてたことあったね。