「けッ! クリスマスなんて恋愛資本主義のハイプだぜ搾取されてろグミンどもぺっぺっぺっぺ!」
好きな人のことは今日が12月の24日だろうが13日の金曜日だろうがだいたいいつも好きだしプレゼントだって「これ似合いそうな」と思えばいつでも贈る(財布に余裕があれば、ね)。ケーキ食いたくなったらデパ地下ででも買って食うし、バカ騒ぎする口実なんて年に一度に限定なんかしなくてもいくらでも作れるようになったよ。
いやなのは24日なんて日付よりもっと大事な今しなくちゃいけないことが微妙に圧迫されること。買ってきたCD聴かなきゃだし本も読みたいしいつもの深夜TVでいつもの就寝前リズムをとりたい。あと「太陽の死と復活の祭り」っていう気分が忘れかけられてることもちょっとイラっとする(もう農耕民じゃないからしょーがないけど)。
んでやっぱり遠くの方で死んだ人は遠くの方で死んだ人で人は万が一じゃなくて万が万死ぬ。死に方は生き方だから残念な生き方を選んでしまう人は残念ながらやっぱりいる。人の生き方を妨げるつもりは特にない。次が出にくくなるようにシステムをどうにかしなきゃだけど、この国だけでも1億人いるからね。こういうのも大数の法則っていうのかな。まぁそれだけだ。
でもおれのなかではそれだけのことと了解が出来てるのにやっぱり不安定気味な友人をその話題性だけでグラつかせてしまうのはかなり迷惑。
そんな感じ。