企業に人雇えって助成金出してる暇があるならピラミッド計画だよ。
赤字で人がいらないって言うのはものが売れないって事で、ものが売れないのに人を雇っても会社ごとつぶれるだけだろ。
今仕事にあぶれてる人は一度仕事をドロップアウトした/された人か、よほどの天才かもしくは変人か
それなりに能力があってもコミュニケーション能力がなくて仕事を続けられない人か。
企業もそんな人を雇うなんて博打要素が強すぎる。
要はこれから政府が、「大規模で」「次の仕事が増える起爆剤になり」「雇用にあぶれてる人を使える」仕事をつくるのが一番不公平なくうまくいくじゃん。
「大規模で」っていうのはいわずもがな対処療法でなくこれからの景気(経済活動における雰囲気)すら変えるって意気込みがあることが重要。
「次の仕事が増える起爆剤になり」っていうのは大企業が人を雇うより一定の割合でベンチャーが活躍できる環境を維持しないとブレイクスルーが繰り返さないって前例が多々あるから(これは賛否あると思う)。
「雇用にあぶれてる人を使える」ってのは今回の政策の肝ってのもあるんだけど、例えば今ロボット大国日本とか言って国をあげて研究進めてるけど、ロボットが普及すればするほど人の仕事って無くなるんだよね。昔は「多くの人がクリエイティブな仕事に従事できる!」なんて夢を語ってたけど、ここらへんの理想が今どうなってるかは各自判断してほしい。
とにかくピラミッドだよ!!
助成金とか用意してる暇あったら公共事業として何か大きな計画を立てる!!
できたら都市じゃなくて地方。
そしてみんなに必要なモノ。
できたら若い子向けに教育的な意義のあるモノがいい。
そうだな、、、、、もう一度勉強する意義を見直して、働く意義を問い直せる、キャリア教育施設「私のしごと館」なんてのをつくるのはどうだろう?
参考
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%89