2008-11-17

国語試験問題が意味不明だった件・・誰か解説してくれないか。

以下の文章を読んで後の設問に答えよ。(各4点)

江戸呉服問屋高田屋吉兵衛は、十八世紀なかばの庚辰の年に生まれた。

吉兵衛は、お袖・仙八・お民という一男二女を儲けたが、仙八は姉のお袖とも妹のお民とも頗る相性が悪かったので、しばしば嫌がらせをした。

ところが仙八にとって真西の方角は大吉だったと見え、彼がお伊勢参りや京見物に行くと、決まって運勢が上向いた。

二人の娘が年頃になったあるとき、吉兵衛が娘のお袖とお民の花婿を探していると、二人にとってとても相性のよい権助という若者が見つかった。仙八も権助とは馬が合うと見え、二つ違いの権助の面倒をよく見てやった。

 

・この文章の登場人物はすべて満何歳として数えるが、翌年の一月一日に一切ずつ加齢するものとする。

・後の設問には、五行説にしたがって答えること。

・下記の設問に答えるときは、必ず根拠を記すこと(根拠無き回答は無効とする)

登場人物はすべて十八世紀に出生している。

1.吉兵衛の生年の運勢を答えよ。

2.西の方角が最も悪いのは誰か。

3.お民の生年を六十干支で記せ。

4.権助の生年を西暦で答えよ。

5.お民の誕生後、吉兵衛にとって災厄の年となるのは、直近でいつのことか。西暦で答えよ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん