2008-11-09

[]はてなハイク観察記 26

ここ最近活気づいているキーワードがあった。

個人的にお絵かき系のキーワードは好きなので、形はどうあれこの手のキーワードが盛り上がるのは少し嬉しい。

それはさておき。

先のキーワードでは描いてもらいたい人がリクエストして、それを見た絵描きさんが描くというやりとりが行われていて、それを見てひとつ気がついた。

最近交流を指向している人が増えてるかも」

なんとなくTOPページを眺めたとき、そういう雰囲気の人が多いからかもしれないけど。

ひとりごとを呟くというより、「誰か」に向けて呟いているのがチラホラ見受けられる。

もう文体自体が「誰か」に向いている。

この「誰か」というのは特定の誰かを想定しているわけじゃなくて、文字通りの「誰か」。

以前は誰に向けるでもない文字通りの「ひとりごと」があって、その中の何かが引っかかった人はReplyなりをするという形が多かった気がするけど、少し変わってきたんだろうか。

実際オフ会キーワードへの反応で交流したいという気持ちを明言している人もいるし。

こうなってくるとやはり「ゆるい繋がり」というのとは少し変わってくるかな。

そこでふと「そもそも私は何を『ゆるい繋がり』と見ていたの?」という疑問が。

これについては次回にでも考えることにしよう。

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