顔をうずめて、顔でこねくりまわして、頭撫でてもらった。
おっぱいの張り、柔らかさ、暖かさ、すべすべしっとり具合、大きさ、全てが完璧だった。
彼女とはその後、いろいろあって、もう二度と会えない別れ方をしてしまった。
でも、僕の中で
「おっぱい甘え癖」
がついた。
それ以来、様々な女性のおっぱいで甘えさせてもらった。12人ぐらい。
で、いろいろ甘えてみて思ったのだけど、俺は甘えるまで、おっぱいというものがよく判ってなかった。
そして、判った。
おっぱいにも貴賎がある。
いいおっぱいもあれば、悪いおっぱいもある。小さいけどすべすべしっとり具合が尋常じゃないぐらいいいおっぱいもあれば、大きなだけで硬くて気持ちよくないおっぱい、肌がべとべとしてるおっぱい。
甘えていて、幸せになれないおっぱいというものは無かった。だからいいものねだりというか、贅沢な話なんだろうけど、いいおっぱいというものはある。
究極のおっぱいかよ。 美味しんぼの山岡士郎の声で脳内アフレコして吹いた。