2008-10-22

2つの後悔

「後悔」というものは下の2つに大きく分類できると思う。

  • やるべきことをやらなかった後悔
  • やるべきではないことをやってしまった後悔

同じ後悔であるが、この2つには大きな違いがあるように思う。

前者の後悔はできるだけ減らすべきであるが、後者の後悔は必ずしも悪いものだとは言い切れない。もちろん人を傷つけるといった明らかなことはやるべきではないが、何か判断に迷ったことを勇気を出してやってみたが結果的にはそれはやるべきではなかった、そのとき感じる後悔は価値があり、人が成長していく上での糧となるのではないだろうか。

やらずに後悔するならやって後悔したい。

  • いずれにせよ誰かに迷惑かけてるんだから、謝りましょう。

  • だが、いずれの場合も「後悔」した時はすでに遅い

    • んでも気付く方がマシだよ 世の中、失敗から勉強出来ない奴のなんと多いことか。 去る者追わず、とか言っといて去った理由が自分にあることを顧みない奴とか、ね。

      • それは、失敗から学ぶ面倒くささと、失敗から学んで得るものとを天秤にかけて 「失敗から学ばないほうがいい」という結論を、人生のどこかの段階で得たのだろう。

      • 本当にそういう輩ばかりなら良いんだけどね ちゃんと積み上げてきた人間のセリフなら説得力があるんだけど 20、30そこそこでそんな境地に達せるほど人生は簡単じゃないと思う

  • やらずに後悔するならやって後悔したい。 ふっと、各県の裏金問題を想像してしまった。 多分彼らの本音は 「やるべきではないことをやってしまった。後悔している だが、やらな...

  • やらずに後悔するならやって後悔したい。 俺は考え無しに突っ走る傾向があるが やって後悔したことは数え切れないな 言うべきでないことを言ってしまったり、するべきでないセッ...

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