2008-10-14

昔の自分は馬鹿だった

さて、このセリフ。一見反省してるように見えるけど、実は全然反省してないことが多い。

例えば、そうだな、ぼくは「ギャランドゥ」と言う言葉を、チン毛の隠語かな、ぐらいに思っていた。

そこで友達が「おまえのギャランドゥすごいな」と話してるのを聞いて、ぼくは「おれも結構・・・」と、まぁ、ごほん。全部ね。うん。

で、結果すごく恥ずかしくて、今もそのことを思い出して恥ずかしく思う。そして思うんだ。「ああ自分はばかだった。反省しよう」

このセリフを言うとき、恥ずかしさが先行して本質を見失っていないだろうか?

「自分」は本当にばかだったのか?知らないことを反省しているのか、よく知りもしないで見栄をはったことを反省しているのか、そういったことを分析もなにもせず

ただ「バカだ」というレッテルだけを貼り、封印してしまうことを、「反省がない」というのではないか。

うん。さてこれを戦後教育にあてはm(以下略

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん