さっき親に頼まれて気付いたんだけど、僕は嫌なことでも断れない性格だ。
「親孝行」とか「顔を立ててくれ」とか自分勝手のことしか言われない。
「これで最後になるかもしれないから」、「もうこんなことは無いかもしれないから」
似たようなことを言われたのが何回かある。6ヶ月以上前の話だけどさ。
それでも、きっぱりと断れ切れないっていうのは、自己主張する能力が足りてないんだと思う。
具体的に何を頼まれたか書くと特定されそうだから曖昧にしているけど、休みの日にある場所行って、1時間から3時間程度拘束されるだけ。たいしたことではないんだけど、精神的不安と怒りみたいなものが厄介。なんだろうな、たった3時間拘束されるだけなら楽なんだけど、それまでに3時間以上思考の邪魔されそうな気がする。あーあ、いやだな。
逆に言えば、自分の欠点みたいなものに気付かされたんだからよかったとも言える。だから、次から似たようなことを頼まれたら「嫌」といえるように意識できるはずだ。そしたら、時間が空いているっていう理由だけで他人の予定を埋められることがなくなるはず。
そもそも、スケジュールが埋まっていないだけで同意する必要もないじゃん。最近方向性を決めて努力しよう! って決めたのに邪魔された感がある。
何だろうなー、あんな親だったからこんな性格になったのか。そう考えると怒りが込み上げてきそうだから考えるのはよそう。そもそもなんで、こんなしょうもないことについて考えなきゃならないんだろ。簡単に思考停止できないからだよね・・。あーあ、嫌だ嫌だ。