2008-10-08

http://anond.hatelabo.jp/20081008142643

あなたのいっこ上の増田さんは「金(きん)の卵」を「金(かね)の卵」だと思っていたのではないでしょうか…

元はグリム童話か何かの「金(きん)の卵をうむ鵞鳥」から来ていて、「カネを生む卵」でなく「キンでできた卵」の意味高度経済成長期に中卒高卒人材を「有望な(キンの)人材(卵)」と呼んだことから現代語に定着しているわけで、「キンの卵」が正解だと思います。

記事への反応 -
  • 金の卵って 企業側からみて、金になる卵っていういみで。安くこき使える人材。 つまり人あまりを意味していて。 雇われる方からすると、労働条件が悪い。って意味だと思ったけど。 ...

    • そんな定義は過去一度もなかったはずだが 「使える人材」を指すのが金の卵だろjk (人手不足の時代には人手そのものをそう言ってたりもしたみたいだけど)

      • あなたのいっこ上の増田さんは「金(きん)の卵」を「金(かね)の卵」だと思っていたのではないでしょうか… 元はグリム童話か何かの「金(きん)の卵をうむ鵞鳥」から来ていて、...

      • そもそも、金の卵という単語は、 戦後の東北地方から、上野に上京してきた 工場などで働く、工場労働者の事を指して、 当時の新聞などが付けた単語。 使い方としては、優秀な人材の...

        • 野麦峠が過酷な労働の例としてよく出されるが当時は農村のほうがもっときつかったから工場のほうがマシだったという時代背景はスルーしちゃだめと思う。

          • 野麦峠にしろ、上野の大火災(工員達が避難を禁止されたために、一酸化炭素中毒死、熱による焼き殺しの目にあって退寮に死亡した)などの、工場労働者の悲惨な環境というのは良く聞...

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