2008-10-01

http://anond.hatelabo.jp/20081001222029

我が家の場合は、子どもが欲しかったときはできなくて、

ある理由からもう諦めようと思ったころにできたので、産むかはかなり悩んだ。

喜びと同時に、なんとも、運命とは皮肉なものかと。

持つか、持たないかを、迷っているって幸せなんだよ。

子どもなんて簡単にできると思っていたころ、

できにくい体質とわかったころ、

治療をするか迷ったころ、

さまざまな事情で、もう、産まれても育てられないとわかったころ。

子どもを持つのを諦めたころ。

そして、妊娠がわかった日。

本当に悩んだ。ひとりの命を預かるって、こんな考えるものかって。

でも、今、子どもと暮らしていて、ホントにあのとき産む決断をして良かったと思う。

病院から帰ってきて、ふたりの間に子どもを置いて眺めていたら、夫が言ったよ。

「これからは、この子のために生きるんだな」

産まれたら、いろんな事情なんて全部吹っ飛ばすぐらいの力が沸いてきたよ。

そういうのはなんだが、子どもは産まれるときをわかっていて産まれて来るんだなと。

参考になるかわからないが、子どもは産まれたい家に生まれてくる気がするよ。

  • 持つか、持たないかを、迷っているって幸せなんだよ。 子供ができない人には嫌な気持ちにさせるエントリでしたね。申し訳ない。 でも幸せではない。 僕には子供を作れば幸福にな...

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