2008-09-30

http://anond.hatelabo.jp/20080930042433

司馬遼太郎が『尻啖え孫市』の中で、

阿弥陀信仰ヨーロッパキリスト教のごときもので、信長浄土真宗の争いは宗教の世俗に対する干渉に対抗するものだった、

みたいなことを書いてたなぁ。うろ覚えだけど、あそこで浄土真宗が勝ってたら神聖ローマ帝国みたいな状況になってた、とかも書いてたっけ?

まあ本当のことはよく分からないからやっぱり僕もid:finalventさんの解説を聞きたいところ。

あの時代は一つの分岐点だったんでしょうか。

記事への反応 -
  • アルファルファモザイクにあったんだけど 755 おさかなくわえた名無しさん :2008/09/08(月) 11:42:35 ID:r1uAsXLp 221 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2008/09/07(日) 01:11:17 ID:Oy8wBgQj 浄土...

    • 司馬遼太郎が『尻啖え孫市』の中で、 阿弥陀信仰はヨーロッパのキリスト教のごときもので、信長と浄土真宗の争いは宗教の世俗に対する干渉に対抗するものだった、 みたいなことを...

      • 「尻啖え孫市」って知りませんでした。 今度映画でも見てみよう。 日本が神聖ローマ帝国のようにかぁ〜 そういや、良く「日本人て宗教がないよね」とかいうけど、一向一揆の昔から、...

    • すごくおおざっぱにいうと、イエス様/阿弥陀様が俺たちのこと救済してくれるから自力でなんとかしようとか考えなくてもいーよ、っていうのが共通点ですよね。イエス様/阿弥陀様に...

      • 解説ありがとう! なんとなく前の日記書いててそんな感じしたんだけど「悪人正機」のところがよくわからないんですよね〜 最終弁当さんなら・・・

        • キリスト教の救済 イエス・キリストがアダム以来延々と続く人類の罪を一身に背負って十字架にかけられたことで、人類の罪は贖罪されたのだと考える。イエス・キリストを信じる、...

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