創価大学に入りたいと言ってる、
恋愛の相談をされたことがある。
その子はすでに恋人がいて
創価大学に入った後、寮などで、
先輩から今はそんな時期じゃないといって別れさせられるのを恐れていた。
そんな極端な例はなかなか無いと思うよー、と言っておいたけど、
創価大学の恋愛に関する考え方にはそういう雰囲気が確かにあったりする。
この考え方も創価学会の組織文化からきていることは間違いない。
創価大学の恋愛に対するスタンスは、大学時代に恋人をつくってはいけません!というものだ。
創価大学の一番コアな部分、特に女子寮ではこうした極端な考え方が流布されているということが知られている。
なぜこのような考え方なのかといえば、池田先生の指導では、
大学時代は自分を鍛える時代だから、恋愛にうつつを抜かしているようではろくな人間にならないからだそうだ。
それよりも今は真剣に勉強したり、組織活動を頑張って福運をたくさん積むことが人生の
幸福に繋がるという指導だったような気がする。
そして、特に女子部に対しては、結局悲しい思いをしなければならないのは女性の方だからという話だった。
だから恋人がいると、今はそんな時期なの?という指導が入るという流れになっている。