歩きながら煙草吸うとか意味が分からない。
分からないなりに奴らの生態について考えてみた。
全く俺の観察による推測でしかないのであしからず。
うちの勤務先の周囲には企業やでかい大学が多く、もちろんサラリーマン、学生率も高い。さらにはオサレ系で有名なストリートが近いので、
アーティスティックな連中もよく歩いている。
そこで煙草ふかしながら歩いてる連中を観察。
1.どんな奴が歩き煙草してるか
1)サラリーマン30代から50代(男)
2)オサレ系の若い奴10代後半から20代(男)
女はさすがにほとんど見かけない。
たまに若ぶったオッサンも吸ってる(金髪、茶髪系の中年)
2.なんで吸うの?
まずは中毒だ。ニコチン中毒。おっさんは大概そう。24時間吸わずにはいられない。
大体そういうサラリーマンのおっさんは上着の前を開けとる。
だらしがないのだ。
歩き方も妙に横柄。煙草の煙を撒き散らしていることに対して何も感じていない・・・ように見えるがもしかしたら娘が誘拐されていて犯人からの
「横柄に歩き煙草を吸って通行人から憎まれろ」という指示に従っているのかもしれないのであまり決めつけはよくないな、うん。
んで、オサレ系の若者はポーズだな。
煙草吸いながら歩いてる奴らの格好の付け方は相当笑える。
俺クール、って思ってるのが見え見えだから。
特に信号などで止まってる時の奴らは大抵決めポーズである。
ちなみにヤンキー系(金髪・茶髪を立たせるタイプ)とアンニュイ系(長髪で前髪が目にかかってるタイプ)がいるが、どちらも服を黒で統一してくる。
多分ガイアがもっと輝けとささやいているのだろう(←ここまで来ると完全に俺の偏見ですすいません)
彼らだってもしかしたら病気の母親の入院費を稼ぐために泣く泣くかっこつけながら歩き煙草を(以下略)
3.どんな風に吸ってる?
上でも言ったけど、若者はカッコつけて吸ってるので結構動きが予測できない。いきなり煙草持った腕振ったり、空に向かって煙を吐いてみたりする。
俺クール思考なので、周りが見えてないのかもしれない。
サラリーマンは2人組とかで話しながら吸ってることが結構ある。上司と部下の組み合わせが多そうだ。話しながらなので、やはりこいつらも周りが見えてない。
ポイ捨ても結構普通に目にする。歩きながらなので、火を消したりせずほんとにポイっと捨てていく。煙が立ってる吸い殻も道によく転がっている。
歩き煙草の層は、地域の環境や時間帯によって大分変わってくるだろう。
俺の印象では、都会の雑踏の中には歩き煙草人が潜みやすい。特にごちゃごちゃとして汚い場所。まあぶっちゃけると渋谷ね。
他の地域ではどないなもんでしょ。