2008-08-24

人見知りでひきこもりに近いんだけど

恩のある人がメイドカフェを始めて、私オタクだしヒマだから、人の足りない時にメイド頼まれるようになった。

当然ヒキに接客などできるはずもなく、最初は黙々とドリンク作ったり持っていくだけだったけど、普通ウエイトレスなどでは許されないことでも、メイドなら笑って許されるため出来たようなものだ。

しかしご主人様と話すのも仕事の一部で、何とか話せと言われるし、かなり重荷で鬱々としていた。

何しろ中学の頃には日直でHRの司会をするのすら出来ずに泣いていたくらい引っ込み思案だった。

あんな派手な服を着、見られるのも仕事のうちなんて職種が出来るはずがない。

でも出来ると思うから頼むんだ、と言われて、乗せられたか続けるうち、ある日突然何かの壁を越えた。

一見さんの客とも話せるし、何やら外見も派手になってきた。

芸能人て、結構人見知りの人が多いというのを聞いたことがあるけど、人見知りだからこそ、どういう応対をして欲しいのかとか、どういうタイプの人に魅力があるのかとか、分かるのかもしれないから、ああいう仕事に就くのかもしれない。

魅力のある人になれなければ、それを演じればいい。

それを実行するまでに壁があるようだ。

今は、明るいメイドを演じている時と、普段の地味な自分とのギャップが少し辛くなってきたけど、基本的には楽しい

  • >魅力のある人になれなければ、それを演じればいい。 >それを実行するまでに壁があるようだ。 なるほど しかし、なかなかできるものじゃ無いよな。 こういうのを練習できる場が...

  • やっぱ演技なんだよな、ああいう空間って。 大丈夫、客も同じくらいかそれ以上、自分にすら嘘ついてその場にいるから。 体壊さない程度に頑張ってくれ。

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