何気なく向ける視線の先に、いもしない人がいるような錯覚を覚えることがある。
それは風景に溶け込んでいるような感じで、常に視線から外れたところに何気なくいる。
当然ながら視線をそっちへ向けると誰もいないわけで、目の錯覚だという事が分かるんだけれども、逆に最近は、もし視線を向けなかったら、その「人の錯覚」は自分の中では「存在している人」として記憶に残ってしまうのではないか、と思い始めた。
もう一つ気付いた事。そうやって錯覚する「人らしきもの」は、記憶にある限りでは一人残らず「こちらを向いていない」。全員が横を向いているか、あるいは後ろ姿。そして錯覚を感じるのはすべからく屋外で、さらに自分一人でいる時だけという事。屋内だったり、人と会話している時に錯覚してしまう事は今まで一度もなかった。
原因はともあれ、こういう現象を幽霊の類と認識する人もいるんだろうな。
単なる自意識過剰な人なのでうっとおしいから用事が終わったらさっさと 帰ってください。あと季節の変わり目には注意してね。
別にお前にあてたメッセージでも何でもないのにいちいち反応するとか、どんだけ自意識過剰なんだw
早くもうっとおしくなってしまいましたか… 今後は本当に気をつけてね。
お前みたいな愚鈍な奴は文学に接したことがほとんど無いんだろうな。 同情するよ。