正直、同じ分野で父親を「超える」のは無理、ということは普通にあると思う。
だから違う分野で父親を「超える」ことができればいいのではないか?
…という話をするのは、院時代、教授の子が親である教授の研究室に来たのを見たことがあるからだ。つまり親と同じ専攻で研究者を目指そうとしていたわけだ。ちなみに親はその分野で確実に日本一に近い(まあ結構ニッチな分野ではあるが)偉大な研究者。無茶苦茶ハイレベルな壁だった。結果は……なんというかまあ、『無惨』の一言につきる。もともとその人は親とはタイプの違うアプローチをしていたはずなのに、気がつけば親の劣化コピーと化していて(そりゃ朝な夕な研究の話してれば厭でも影響は受けるだろう)自分の研究なんてどこにいったの?という状態。親の後押しやアドバイス、協力もあって博士号取得したものの、その人を独立した研究者として評価する人はほとんどおらず、以後は鳴かず飛ばず。
なんというか、増田は「親を超えたい」と言いつつ、「親に承認されること」を求めすぎている感じがする。本当は、親とは異なる価値観を獲得することの方が重要なのでは?
就活を考えなければいけない年になってしまった。 自分の就活には現時点で色々と問題があるのだが、そんななかでモヤモヤと引っかかることが一つある。 それは父親の存在である。 ...
正直、同じ分野で父親を「超える」のは無理、ということは普通にあると思う。 だから違う分野で父親を「超える」ことができればいいのではないか? …という話をするのは、院時代...
起業で一発逆転狙え
よかったな、そんな壁を与えてくれる親父さんがいて。感謝しろよ。 いつか、親父さんにこの増田のエントリを見せてやるといいと思うよ。 うちの親父は地方の公務員なんだけど、俺は...
わかるなあ。うちの父親も高い壁だよ…。お堀の向こうでかしこき御方とご飯食べたりな。いつのまにやら何やってんだよwwとか笑っちゃったww 自分の場合は父親と釣り合いのとれ...