「私は」がある分分かり易くて親切だと思う。避ける人は避けられるし、つっこむ人はつっこめる。
「私」を意図的に省略した、もしくは自分話であることが当然過ぎて省略された自分話はそういう回避やつっこみの難易度が多少上がるから、相手にある程度の不便を強いることになる。自身の心は安定するかもしれないから、どっちを優先するかってことになるんだろうけどね。
余談だけど、エゴイストってラテン語の「エゴ」って言葉から生まれたんだよってラテン語の先生が昔言ってた。ラテン語は日本語とおんなじで「私は」とかそういう主語が省略できる(というか動詞がみんな be 動詞みたいになってる)んだけど、「私」って単語も一応ある。それがエゴ。私がって部分を強調したい時に使うらしいんだけど、そっからエゴイストって言葉が派生したらしい。エゴイストって単語自体がどこの国でいつ作られたのかは知らないけど、あとその先生の話がどんだけ信憑性あるのか分からないけど、昔から「エゴエゴ言う奴っていますよねー」「そうですねー」みたいな流れがあったんだろうなって想像したら、昔の人が妙に身近に感じられてドキドキした。
いつも私ばかり話していた。 私のくだらない自己主張を一方的に話していた。 相手が相づち打つのが精一杯な状態だった事にも気がつかなかった。 私の話を聞いてくれる、理解してくれ...
「私は」がある分分かり易くて親切だと思う。避ける人は避けられるし、つっこむ人はつっこめる。 「私」を意図的に省略した、もしくは自分話であることが当然過ぎて省略された自分...
女性はそういうとこあるからねー
男でもいる。 俺がそう。