2008-07-08

数ヶ月も前の知人の言動をずっと根に持っている。当時相手は不安定だった。素人目だけど、躁状態のように見えた。相手が冷静を取り戻したらこちらも忘れよう。そう自分に言い聞かせてみたけれど、無理だった。

発言する時点では冷静さを欠いていたとしても、普段から思っていたことに違いない。私はどうやら「正義感いっぱいに見下されて」いたようだ。

きっかけとなったいくつかの言動の、その瞬間には、いつも私はポカーンとしていた。不愉快だ言うこともせず、反論することもなかった。聞こえなかったふりをしたり、相手の発言を肯定することもあった。相手は冷静ではないから、あえてスルーしたつもりでいた。

そうしていまさら、思い出してはムカムカする。どうしたいのかというと、反撃してやりたい。

「傷ついた」と言うだけで、相手を傷つけられるだろう。それ以上に問い詰めて、理屈っぽく、感情的になってもいい。言葉暴力をふるって、相手がもう攻撃できないぐらいに、自分のダメージ以上に、叩きのめすところを想像する。

しかし、当然そうするべきではない。…いや、現時点では「いくつかの損得を考えて」そうするべきではないと判断した。

これを書いたら、終わりにしよう。

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