2008-06-23

誰かの思い出の中の綺麗な私

小学生の頃に地元で行われたとある交流イベントの事をなんとなく思い出して、その関連ワードでググってみたらそのイベントに参加していたという女性ブログが引っかかった。ブログには子供の頃の楽しかった思い出としてイベントに参加した事が書かれていた。

子供の頃たった一回参加した交流イベント参加者がその件についてブログを書いていて、同じく参加者の私がそれを見つけた…それだけでもなんか運命的ですごいなあと思うんだけど、その思い出話に出てくる「仲良くなった地元女の子」の特徴がなんか当時の私とそっくりなんだよ!髪型とか服装とか日焼けして真っ黒だったとか。

地元で参加した女の子は私ともう一人だけで。書かれている髪型なら絶対に私の方だ。そういえばブログ主の名前もなんか覚えがあるような気がする。もしかしたら一緒の班にいて行動したのかも。

…これが本当に私の事だったらすごい。もう20年近く前のことなのに私の事をしっかり覚えていてブログにしたためてくれた人がいる。誰かの思い出の中にも私がちゃんと生きている。しかも良い思い出として。こんなに嬉しい事はない。感動みたいな感情がこみ上げてきた。

だけど、直接連絡して本当に私の事か確かめてみる勇気は…ない。そのエントリは去年書かれたものだし、ブログ自体もしばらく放置されているようだし、どう切り出せば良いのか分からないし…。

なによりも「それではこれからメル友に!」「マイミクに!」みたいに発展させていく気持ちがないのに連絡するってのは不誠実な気がして…。下手に連絡して子供の頃の良い思い出を壊しちゃったらどうしようかとか…ああなんかヘタレだな私…。

そんなごちゃごちゃした感情の持っていき場がどこにもなかったのでスッキリするために増田に書いてみた。

それにしても、「これが異性間の話だったらすごいフラグが立っちゃってるな!」と思った自分がオタくさくて嫌すぎるんだけど…。

  • それにしても、「これが異性間の話だったらすごいフラグが立っちゃってるな!」と思った自分がオタくさくて嫌すぎるんだけど…。 十代の頃、めちゃくちゃ好きだった人をふとググ...

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