2008-06-21

芸人立ち位置

まずね、「自称お笑い通」とか「自称お笑い評論家」が大嫌いってのがあるんだけどね。

お笑いバラエティ番組をムッツリした面さげて眺めてさ、所詮好き嫌い程度のレベルの物事をわざと論説ぶって言って、

他の奴と違って自分は分かってる、みたいな風にしてんのね。

中には自分では何も作り出せないし人前に出るなんて滅相も無いのもいる。

ふと、赤絨毯とか見てて思ったんだけど、芸を打つ人が、番組中のヒエラルキーの中ですごい低い位置にいんのね。

ベテランの役者タレント芸人ならまだしも、何ができるんだかわかんないタレントもどきの若い人から「評価」されてんのね。

で、ギャラリー視聴者も、そういう視点に一体化するわけだ。

「見てあげてる」ってなっちまうんじゃないかな?

まあたしかにどうしようもない芸人とかいるよ。

けどさ、そこまでお笑い芸人ってのは低く見られるもんなのかな?

つーかさ、ああいう番組の作りが多いとさ、困るんだよね。

何も作り出せないで、脊髄反射番組見てるだけの奴が評論家ぶってうっとおしいからさ。

(日常生活の他人にまでそのお笑い審美眼とやらを持ち込んできたらもう手に負えない)

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん