ニホンのなかに住む、いくつかの権利団体と2つの省庁。
彼らは迷路をさまよった末、私的録音録画補償金を発見する。
私的録音録画補償金は、ただの著作権権利者への利益還元ではなく、
音楽映像業界において権利者団体が追い求める利権のシンボルである。
ところがある日、その私的録音録画補償金が減った!
ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。
ところが小人たちは、利権が戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、
現状分析にうつつを抜かすばかり。
しかし、やがて一人が新しい私的録音録画補償金を探しに旅立つ決心を・・・。
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