と言っても週に2〜3日しか出勤していなかったし、
アフターも5回に一度行けばいいぐらいのだめだめホステスだった。
そんな事はどうでもいいんだけど、
その頃お客さんで来ていた偉そーな政治家がよくたかだじゅんじの悪口を言っていた。
そんな事もどうでもいいんだけど、
ある日、その偉そーな政治家にこう言われた。
「あんたかわいそうに。これから国に支払う金は高くなっていくし
国は人口の○割(何割か忘れた)を減らそうとしているんだよ。
君には理解できない話だろうけどね。
どうやって人口削減するか思いつかないだろ?
俺は海外に脱出する準備はできてるし、金もある。
でもあんたはそうはいかないだろうね(ハッハッハッてマンガかよ!ってな笑い方してた)。
あんたも国に消される側になるかもしれないね」
へーそうなんですかーほんとですかー?
って適当に相づち打っておいた。
そして今日
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080524-OYT8T00245.htm
この記事を読んで、あの偉そーな政治家の話を思い出した。
あの偉そーな政治家が本当の事を言ってたかどうかなんて分からないし、
この記事とあのオッサン(もう面倒だから偉そーな政治家の事をオッサンと呼ぶ事にする)の話を関連しているかどうかも分からない。
現在、オッサンがどうしているのかは知らない。
名刺もらったけど捨てちゃったし、名前も顔も覚えてない。
10年前の私は政治に目を向ける事すらしなかったので、
オッサンがどんなに偉い人だろうが、どんなに有名な人なんだろうが、
私には一切関係なかった。
ふん
思い出しただけの話なので、続きはないんだけど。
ただひとつ思ったのは、
今の私が10年前の私だったら、
オッサンがハッタリこいてるのか、事実を言っているのか、
もうちょっと観察できた気がする。
オッサンよ、
今あなたは国内にいますか?
それとも海外逃亡したのですか?
それとも人口削減の対象になったのですか?
ボクはココにillよ。