2008-04-20

「権利は主張するけど義務はそれほど必死には果たしません」というのも権利らしい。

体調不良を理由に月曜から休んでいた新入社員から、金曜日の朝に電話があった。

てっきり「辞める」という電話かと思ったら

「しばらく休ませて下さい」だから驚いた。

「仕事に行こうとするとやる気がなくなる、でも買い物やデートや遊びには行けます。

鬱病だと思います。休めば直ると思います。病院はお金がかかるから行きません。

でも親が休めば治ると言うから休みます。有給はどれだけ貰えますか?」

てことをしゃーしゃーと言う。しかも親まで電話口に出てきて同じように言う。

そんな都合のいい鬱があるか!

この人に限らず、最近、社会に出てきても学生気分が抜けきらなかったり

それが自分の個性だとか、繊細な自分が大好きとかいう人が増えた気がする。

上記の人とは別の人だが、制服を着崩して職場にやってくる猛者もいた。

制服から私服のすそを出すな。

長い髪はまとめろ。ピアスは外せ。

制服に変なアクセサリーつけるな。外れたらやばい。

理由? 食品を扱ってるからだ!

理由を説明してやっと納得してもらえるかと思ったら

今度は「思ったような職場じゃなかった」とか言い出す始末。

別の部署にきた新人の主張もすごかった。

その新人は上司を捕まえて以下の演説をはじめたという。

「自分は大学である食品に関する勉強をしてきた。

それを役立てるためにここに就職した。

なのになんでほかの人のレポートを整理したりファックス送ったり

什器の清掃とかまでやらなきゃいけないのか。

さっさと開発の仕事をやらせろ。給料も上げろ。話はそれからだ。」

(意訳)

働きはじめて2週間めのことだったらしい。

ちなみにこの人とも揉める中で親がしゃしゃり出てきた。

しかもそれはお父さんだった。

自分の職場にこんな電波新人がいたらどうするんだろう。

バカ負けという単語はこういうときのためにあるんだと思った。

  • せんせー、バカ負けって単語聞いたことありません。 どういう意味ですかー。

  • ま、その会社のレベルに応じた人間が入ってくる、ってことなんだよね

    • そうそう、それをわかっていないのが結構多くて困る そういうのを採用してしまった、会社として目が曇っていたということに気づかない会社は結構危ない

      • 分かってない会社ってほとんどないと思うよ ただその手の人って分かってても雇わなきゃいけない事情ってのがあるんだ 君がもし人事部門で働くようになったら分かるよ

  • 対策は一つ、自分がそういう低レベルな会社に入社しないようにすること。 「自分は大学である食品に関する勉強をしてきた。 それを役立てるためにここに就職した。 なのになんで...

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