とある雑誌のコラムに、米国人の筆者が賃貸契約を結ぶ話があった。
日本では保証人は血縁のある人が望まれる。なぜなら、家賃の支払いが滞ったとき他人より血縁者のほうが請求に応じてくれそうだから。
そこで日本に血縁者がいない筆者は、要は信頼感の問題なんだから公的なものである会社の寮なら断られないだろうと考え、友人の会社の寮ということにして法人契約を結ぶことに成功したということだった。
日本的な考え方をよく理解してるな、と感心する一方で「いいのかコレ?」とも思った。
Permalink | 記事への反応(1) | 13:11
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