祈ってくれてありがとう。
でも、彼らを「醜い」存在として分け隔てたり、彼らが不幸になるのを見て溜飲を下げることが難しいんですよ。ヘンなプライドかもしれないけど、それじゃあ同じレベルになってしまう気がして。
彼らが、誰がどうみても「酷い」ことをしているときも、血を流すような思いをする一方で、人間て必死になったらここまでするのか、という寂寥感に襲われた。わたしだって、今考えると狂ってるとしか思えないような振る舞いで、人を傷つけたことがあるから。そういう荒涼とした気持ちと、わけもなく涙が出てしょうがない傷ついた気持ちとが、わたし自身を引き裂いていくような気分になって堪らないことがある。
彼らを醜い、と断じる傲慢を引き受ける強さが欲しい。
誰になんと言われようと自分明け渡さない強さが欲しい。
そしたら、人を傷つけずに済むのに。
それができないのに、彼らより上等な人間のような顔をしようとする自分が嫌になる。そして、誰かを好きになったり親しくなるのが怖くなる。
あまりにも堂々とあからさまに理不尽なことをされると、自分が揺らいで、自分の側に原因があったんじゃないかという心理になるよね。そういう状態自体が、自分の精神を護るために必...
「自分の心に潔癖症」 というフレーズが気に入った。 つか元増田みたいなのみると 「泥の河に浸かった人生も悪くはない 一度きりで終わるなら」って歌いたくなる。
アニソン乙
許したい、許さないと救われない、とは始めから思ってた。でもなんか焦りすぎて、順番を間違ったのかもしれない。 自分の心に素直になる、ことは、実は怖いよ。自分のことを、常識...