子供側の気持ちもよくわかるけれど、いざ自分が親になってみると、
せっぱつまった親の事情というのも、ようやくわかってきた。
なんていうかなぁ、「子供の問題」ってのは、周りは、家庭が悪いんじゃないか、
親がこうしたらいいんじゃないか、と、つい考えてしまうし、
子供本人も、親にこうしてもらいたかった!! とか恨んでしまったりするんだけれど、
今になると、親にも子供にも、どうにもできない仕方のないことだった、と思う。
子供にだって色々事情がある。俺の場合は、どこを叩いても学校に行く気分がでなかった。
だけど、親からすると、そのまま放っておくなんて、普通、できることじゃない。
「この子をちゃんとレールに乗せておかないと!」っていうプレッシャーは、想像以上に大きいよ。
それは、親の見栄のためじゃなくて、いつまでも世話をしてやるわけにいかないのだから、
生きるために必要だって、ほとんど本能的な欲求から、子供の尻をたたくわけだ。
ランドセルをゴミ捨て場にすてた、というのは、ちょっと聞くと確かにひどい話なんだが、
なだめてすかして、どうにもならなくてヘトヘトになって、
自分も絶対外せない仕事があって、、となったら、俺もそれくらいやってしまうと思う。
俺も、半年に一回くらい、あとで後悔するくらい、常軌を脱して怒ってしまうことがある。
非常に悩んでるだろうこのお母さんを、安易に「ダメな親」あつかいすることは、
俺にはちょっとできない。生来のサディストだというなら話は別だが、
「学校に行きたくない」と泣きじゃくる娘 - OhmyNews:オーマイニュース この記事の次女の不登校の原因、担任の先生と合わないからだと書かれているけど、 やっぱり家庭にあるんじゃない...
「学校に行きたくない」と泣きじゃくる娘 - OhmyNews:オーマイニュース >「そんなに学校に行きたくないならもういい! ランドセルなんかもういらないんだから捨ててくる!」と言って ...
俺も高校のころ、ほとんど一年間不登校だったので、 子供側の気持ちもよくわかるけれど、いざ自分が親になってみると、 せっぱつまった親の事情というのも、ようやくわかってきた。 ...
確かに親の側も苦労ばかり。子供の感覚的なことなんて意味不明で付き合ってられない、自分の事もある。なにより、忙しい。 親がどうする事もできないのと同時に、子供もどうする事...
確かに親の側も苦労ばかり。子供の感覚的なことなんて意味不明で付き合ってられない、自分の事もある。なにより、忙しい。 息子である私の面倒も自分の事も両立させていた親のレ...
小さいうちは英才教育でも受けていない限りボキャブラリーも少なくて単に自分の鬱憤を泣きじゃくったりする事でしか表現できなかったりするし、はやり親が余程の金持ちで子供にじっ...