自分のやってることが成果をあげそうになったり、新しい可能性が開けそうになったり、他人に賞賛されそうになったり、その他諸々。ともかく少しでもうまくいきそうになると、心と体がこわばって、憂鬱になって、目の前の物事から目を背けたくなり、頭を抱え込んで、極端な話、呼吸するのも苦しくなる。
というのが青年期からもう十数年続いてる。
精神科医の春日武彦の「不幸になりたがる人たち―自虐指向と破滅願望」という新書を読んだときは、ああ似たような人たちが結構ほかにもいるみたいだ、と思ったけど、じゃあどうすればいいのかというとわからない。
つーかこの状況が治る方法があるとしても、それで治ってしまうのが恐いっていう。
成功しない限りは別に苦しくないので、まあ、いいんですけど。楽しくないけど苦しくもないっていう。
まあ、いいんですけど(リフレイン)
いいならいいんじゃないかな(自問自答)
寝よう(自己完結)