なるほど、そろばんはいい。
通常の計算だと基本的には
x (一桁の数字) + 3
に対して x = 1..9 までの9通り考えているようなものであるところが、そろばんだと
1. 3玉空いている場合 (具体的には 1,5,6 の場合、その3つを区別せずに3玉いれるという同じ動作をすれば良い)
2. 5の位が空いていて、3玉空きがない場合 (2,3,4 の場合同じ動作)
3. 5の位が埋まっていて、3玉空きがない場合 (7,8,9 の場合同じ動作)
の3通りの動作だけを考えれば良いようだ。そして最後に数を数えれば良いと。
さらにインド式計算が使える場合であることを見抜く能力を高めて、インド式計算が使える場合はそれを使う、とすると暗算能力はもっと高まるのかもしれない。