2008-02-06

Re: 面接という名のゲーム

雇用側が圧倒的に有利なのはいうまでもない。

というのはそうなんだけれど、

もちろん減点されるのは求職者だけで、

ではなく、求職者は雇用側を採点しよう。

ここで問題になるのは求職側に嘘が認められていることである。

雇用側もだろう。そしてそれがいかんと思うのだ。だから

なおここでいう雇用のギャップは「こんなはすでは」と辞めること

が出てくるんだ。

面接とは、雇用側と、それもそれなりに上役の人と話せる数少ない場だろう。

パンフレットの業務内容や職場の雰囲気を見聞きしても、それらは所詮作られたものに過ぎない。

実際のところは入ってみなければわからないが、それでも、少なくとも人事に、つまり、入社すれば自分の身を左右する人達と実際に話せるのが、面接である。そういった人々が一体どん価値観を持っているのか、何に関心があり、何に関心がないのか、それは自分に合うのか合わないのか。それが、そのままその会社の文化や思想とは言わないが、だがしかし、幾らかは反映されているだろう。そういった所を見極めてほしい。

とはいえ、社会人未経験の人には難しいかも知れないが。

記事への反応 -
  • 若者の離職率が高かったりニートが大量発生しているのはわがままな人間が増えたからではない。面接というシステムが機能不全に陥っているのである。 今現在日本で行われている就転...

    • 雇用側が圧倒的に有利なのはいうまでもない。 というのはそうなんだけれど、 もちろん減点されるのは求職者だけで、 ではなく、求職者は雇用側を採点しよう。 ここで問題にな...

    • で、いちばん左のキミ、代案は?

    • 一応突っ込んどくがニートは昔からたくさんいたし、若者の離職率も高かった。失業者崩れのニートは不況で一時期増えてたけど。

    • id:ululunが面白い試みをしている。 何故匿名ダイアリーのエントリはDisられやすいのか - 煩悩是道場でsmashmedia河野氏の書いた増田を当てようとしているようだ。 (ちなみに私は河野氏で...

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