2007-12-23

常に燃えるように静かに 片隅で本を開いてる君に 言葉を尽くして語っても

それは平凡な僕のそれは ケータイ小説より稚拙な出来に いつもなぜかなっちゃうーんだ。

個性的な作家リスト 並べて作りましょうか かくてできるのは あらどうしてか みんなとおなじラインナップ

あらなぜかしら 君は他のヒトとは違う特別なコのはずなのに

嗚呼ー文学少女

涙一つ流さず「感動した」と述べます

嗚呼ー文学少女

クスリともせずに「エンタメ」語ります

あー文学少女

批評家を批判するのが

あーぶんがくしょうじょー

ただ上半行をなぞるだけの本にゃ映らなー

いー文学少女

本を閉じてよ もう読む必要ないから

もう君は十分 特別なんだっ

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