むしろ逆なんじゃないだろうか。
独学というのは非効率極まりない。独学の場合自分で興味を持っている対象の全体像がわかってないから適当に関係のありそうな文献をあさる。関係のありそうな文献を探してるので、似たような内容の話が多く出てくるし、しかも興味がある分野に関する新しい情報は少なかったりする。そのうえ結局わからなかったり、あとからわかることもままある。また「これぐらい知ってるよね」みたいな暗黙の前提があるから、さらに独学は困難だ。独学というのは興味を持っている対象の全体像がわからないから非効率的だ。だからある程度自分で勉強するようになれば、むしろ逆にいまわかっていることはきちんと体系立てて教えてほしくなるはずだ。だから「全部授業で教えて」という学生が増えたのでないか。
また最先端を追求するようになると基礎の重要性がわかる。はじめはなにに使うのかよくわからないものを最先端に行くとその重要性がわかったりすることが多い。だから「学問の基礎」を重視しているひとが増えたのではないか。
てか「全部教えてくれ」っていうことのどこがいけないんだろうな。 独学するならそもそも大学っていう教育機関へ行かねえだろ。 教えてもらいたいからこそ大学へ行くわけだろ。金払...
日経の元記事の表現があいまいすぎる。 必要なことにしたって、人によって研究テーマが違う。 自分の研究テーマに関することは自分で勉強するのが普通。 大学の授業でやるのは最大公...