心当たりがありすぎて可笑しかった。どんなに踠いていたつもりでも、結局生簀の中の鯉だったと思うと、なんだか悲しくなってしまいますね。
「自分は……である」という社会的自己(アイデンティティ)の選択を回避し、際限なくその選択を延期する心理状態にとりつかれ、過剰な自意識にふけり、全能で完全な無限の自分を夢見るので、有限で相対的なすべての“現実”が自分にふさわしいものとは思えなくなってしまう。すべてが一時的・暫定的なものとしてしか体験できない。時間的な見通しを失い、生活全体の緩慢化や無気力化を来たす。人と人の親密なかかわりを避ける。いかなる組織にも帰属することを恐れる。既存社会にのみこまれることへの不安が強い。
引用元 :http://d.hatena.ne.jp/ueyamakzk/20070610
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