「気取んなくていい かっこつけない方がお前らしいよ」
生きてゆくことなんてさ
きっと 人に笑われるくらいがちょうどいいんだよ
心の奥の奥 閉じ込めてた本当の僕 生身の36度5分飾らずにいざ
けどまだ強がってるんだよ まだバリアを張ってるんだよ 痛みと戦ってるんだよ
辛い時 辛いと言えたらいいのになぁ 僕達は強がって笑う弱虫だ
淋しいのに平気な振りをしているのは 崩れ落ちてしまいそうな自分を守るためなのさ
僕だけじゃないはずさ 行き場のないこの気持ちを 居場所のないこの孤独を
抱えているのは
他人の痛みには無関心 そのくせ自分の事となると不安になって
人間を嫌って 不幸なのは自分だけって思ったり
与えられない物をただ嘆いて 三歳児のようにわめいて
愛という名のおやつを座って待ってる僕は