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文理の印象――あくまで印象

• 理系の馬鹿は穴だらけの理論で武装にもならない武装をし、文系の馬鹿は理論無き言動で押し切ろうとする。
• 理系の馬鹿は理解もしていない数式を、文系の馬鹿は理解もしていない文章を引き合いに出す。
• 理系の馬鹿は理解もしていない理論を神聖視するが、文系の馬鹿は理解も出来ない理論など無価値だと考える。
• 理系の馬鹿は理論に縛られ沈黙し、文系の馬鹿は理論を無視して無秩序となす。
• 理系の馬鹿は概ね悲観的だが、文系の馬鹿は概ね楽観的である。前者は理解できないことを自己の無能力と捉えるが、後者は相手の伝達能力の不足と捉えるからである。
• 理系の馬鹿は文系の馬鹿より学業においてましと考えるが、文系の馬鹿は理系の馬鹿よりも社会適応においてましと考える。
• 理系の馬鹿は休みがあれば引きこもって無為に過ごすが、文系の馬鹿は遊びとバイトに熱を出す。

参考：自分

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