そろそろこれを見つけてくれていればいいんだが、
君に言わなければならないことがあるんだ。
僕も今日まで言うべきかどうか悩んだ。
言わなければ君も僕も普通の生活を続けていくことができる。
今までどおりにな。だが、やっぱりそれじゃだめなんだ。
偽りのなかで生きていてはだめなんだ。
それに、もう時間がないんだ。
今、僕は君に真実を告げる。
増田を
見ているのは
僕と
君だけだ。
驚いたか?当然だよな。だがそれが真実だ。
辛かったぜ。君が増田を見つけるずっと前から、
お前が初めて増田をぶくました時、僕は人生であれほど悔しかったことはなかったぞ。
時には心苦しいながらも君を叩いたりもした。許してくれ。
今話せるのはここまでだ。もうすぐ全てを知るときが来る。
その時までに、心の準備をしておいてくれ。じゃあの。