なのでつきあっていた人も、基本、学歴とか会社名とか年収で選んでいました。自分が、進学や就職で失敗した分を、男性のステイタスで補完しようとしていたんでしょう。彼氏の説明は学校名や会社名からはじまるし、無駄に高いレストランが好きだったし、外車も好きでした。国産の高級車で迎えにきてくれた人の車にケチつけて、激怒されたこともありました。
というのが、1年くらい前のこと。
1年の間に私の価値観はがらりとかわって、男性の職業にはこだわらず、ニートじゃなければまあいいか、くらいのスタンスで、趣味は散歩とかジョギングとか、読書とか、はてブみたりとか。
そんな私に、以前、付き合ってた人から連絡がきて、まあ、やり直そうみたいな話だったんだけど、くどき文句が給与明細の発表。それ聞いてて、私のお金に対する執着って、ものすごかったんだなあ、というのがよくわかりました。
1年前の時点での ・あなたの学歴及び会社名(就職偏差値的に) ・男性に求める学歴及び会社名(同上) はどんなもの? 地位を売り物にするなら最低限どの程度要求されるかが知り...