自社でしょっちゅうモメることがある。
それは新人への昔からいた人へのつっこみだ。
昔からいた人からみれば、レガシーなシステムを抱えている以上、
ワケのわからない仕切りが生じるのはあまりにも滑稽に見えるのはわかる。
でもそれを真っ向から否定するのはどうなんだろう。
確かに現代の技術から考えればあまりにも非効率的だ。
もっと良いソリューションがあるのはわかる。
でも昔からいる人はそれをなんとかして守ろうとしているんだ。
それを汲み取った上での発言が必要なのではないだろうか。
そして、古い人にも言える。
どうして良いモノを良いと言えないのだろうか。
レガシーなシステムを見つつも、自分の中では「こうするべきだ」という理想像を
絶対に持っているはずなんだ。
それをねじまがったカタチで相手に回答してしまう。
この文化自体がどうなのだろうか。
結局は一言に尽きるのだろう。
"お互いに思いやりを持つこと"
Geek的に言えば確かに意味の分からない発言なのかもしれないが、
組織として会社としてモノを作る際には少なからず必要なものなんだと思う。
別にエンジニアに限らないが、ダメなことはダメと言ってあげないと、その組織は腐っていくよ