2007-11-02

http://anond.hatelabo.jp/20071028234626

空気を読まずに腐女子マジレスする。

同性同士(男×男、女×女、どちらでも)の性的描写を見て興奮する割合が、男性より女性の方が高いんだそうだ。何かの研究結果として出ていた。申し訳ない出典は忘れてしまったのだが。

801では、端的に言うと「突っ込む方が攻」「突っ込まれる方が受」となるわけだが、男女カップリングになると攻・受が必ず固定されてしまう。つまりキャラクターAとBがいてAが男・Bが女であった場合、パターンA×Bしかありえないが、同性だった場合はA×BとB×Aの2パターンが考えられる。これが近年良く見るキャラクター数の多い作品となればパターン無限になる。飽きたら同作品内で別のカップリングに行けばいいわけで(テニプリなんかは顕著だと思う。青学→他校という流れ。)、この選択肢の多さも要員の一つのように思える。

  • 被虐・加虐嗜好

上記にも関係するが、男女カップリングになった場合、女性、つまり「自分」に置き換えられる対象は必ず「受」となる。つまり必ず「攻撃を受ける側」になる。女性が強姦もののAVなどを見ても気持ちよく興奮できないのと同じで、いわゆる「セックスによる支配欲」は満たされないのだ。「心のちんこが勃つ」という言葉があるように、自分の好きなキャラクターが男であり、それに対して加虐的な嗜好がある場合、801以外に選択肢はありえないのである。

  • 第三者願望

女性つまり自分の関わらないカップリングは、大人しい腐女子によくある「関わらないで欲しい」「つっこまないで欲しい」という「第三者願望」を満たしてくれるものであるところも重要だと思う。安全で無関係な所から他人同士のまぐわいを見て楽しむ、一種のぞき穴的な快感もあるのでは。

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