■http://anond.hatelabo.jp/20071026120046

あー、えーと、なんでしょね。ごく少数だと思いますが、そうでない男性もいることはいまして、

つまり私のことなんですが、男だけど小のあと竿の先を拭かないと気がすまないんです。

家でするときはもちろん、外出先でも個室に入って小便をし、トイレットペーパーで先を拭きます。

ここ数年、小便器はほとんど使っていません。他人がこもりきりでどうしても個室が空かないときは、

小便器でしてポケットティッシュで拭き、それをトイレのゴミ箱に捨てたこともあります。

入院したときも、尿瓶を用意されましたが大だとごまかしてトイレの個室に行きました。

なぜそうなったかといいますと、思い起こせば小学6年のとき、今の男子小学生がどうかは

知りませんが、少なくとも私の周りではまだ「○○のパンツはまっ黄っ黄」といった台詞が

人をからかうのに使われていました。で、それに対してあるとき「もらしてなんかないもん」

などと言い返したのですが、「もらさなくてもおしっこつくだろ」とさらに言い返されまして、

家に帰ってからパンツの内側を見たら確かにおちんちんのあたりがちょっと黄ばんでたんですね。

大体、からかいの言葉なんて誰も本気で言ってなんかいないし、「お前の母ちゃん出ーべそ」と

言われたところで、こっちもそうでないとわかっているから安心してハイハイと受け流せるわけです。

ところが、「お前のパンツはまっ黄っ黄」という言葉の中にはある種の真実が含まれていた。

この事実を目の前に付き突きつけられたときの衝撃には計り知れないものがありました。

以降、私は小用の後できるだけしっかりと水切りをするようにし、さらには家でするときに

トイレットペーパーを使い始めます。それでも中学の半ばあたりまでは小便器も使っていたのですが、

中3くらいから個室を使う割合が大きくなり、高校に入ったときには小便器を使うことに

精神的苦痛を感じるまでになっていました。そして最初に述べたような状況になり今に至ります。

結果として、トイレにいくときはできるだけ一人で行くようにしているので、中学以降連れションの

思い出というのがまったくありません。友人がそのことを不審に思っているかは知りませんが、

この年になれば「お前いつも個室に入ってるな」とも言ってきませんし、こちらから言い出す

つもりもないので確かめるすべがありません。ただ、私の小用にかける時間が長いというのは

認識してるのではないかと思っています。

おそらくこの潔癖症(？)は死ぬまで直らないのではないかと思います。ただし、だからといって

ほかの男性が拭かないのを嫌だとは思いません。あくまでも自分に関してのみのことです。

これって「明るい悩み相談室」にでも持っていくべき事柄でしょうか？

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