赤と緑のカラーを見るだけでクリスマスの時期嬉しくなったり、ケーキ屋店頭の名前プレート見ただけで誕生日の子供を思って嬉しくなったり、みんなわくわくしてる、ってのを考えてわくわくしたりはするんだけど自分がその輪の中に入ってることは全く想像できない。クリスマスのイベントは好き。皆の心に残るクリスマスになれ!って思う。人の誕生日を祝うのが好き。ケーキ買ったり派手にお祝いしたりプレゼントにすごい迷ったりして、相手がいかに喜んでくれるのかずっと考えてる。
けど、自分がそれをされる側だと言われるとすごく遠慮したくなる。えっいいよ別に誕生日くらい…って。他人のを祝う時は「だって貴方の生まれた日だよ!大事な日じゃん!」って本気で思うのに自分に対しては全く思わん。誕生日教えてっていわれても会話の流れで適当にごまかしちゃう。
別に私の誕生日なんて祝ってもねえ。と心底から思ってしまうのは、途中から誕生日忘れ去られた特殊な家庭環境の為せる技なんだろうか。ていうか誕生日やクリスマスのイメージってのも絵本や雑誌から得た「イメージ」でしかないことに今気付いた。実際に自分がして貰った覚えない。戸惑ってるのか、私?
俺は逆だな。 祝われるのは嬉しいが、祝うのはあまり関心がない。 クリスマスも誕生日もバレンタインデーも。