10年ぐらいまえに妹の友人が家に飛び込んできた鳥を譲ってくれて、ずっとうちにいた鳥だ。
数日前からえさをあまり食べていなかったり変な色の糞をしたりしていて変だと思っていた。
でも見た目は元気そうだったので気のせいだとながしていた。
その鳥がさっき死んでしまった。
夕飯後に鳥の様子を見たときにちょっとへんだと思って気をつけていたから死に目に立ち会えたけど、そうじゃなかったらきっと朝にひっくり返った姿で見つけることになってしまっていただろう。
いや、朝はいつもばたばたとしているから気づかずに昼とかになっていた可能性も高かった。
それよりは目の前で動かなくなっていく鳥に声をかけることができてよかったはずだ。
どちらにせよ10年もずっとうちにいた鳥がもういないことがとてもかなしい。
ペットの死に目に逢えるなんて凄いね…。 それだけ愛されてたらなによりだよ。 供養してあげて。